２００８年に惜しまれながらも
ＮＨＫ「おかあさんといっしょ」を卒業し、
今では次のうたのおねえさんとして
２人も後継しているにも関わらず、
人気の衰えないはいだしょうこさん。
トークや歌唱力、画才などで
毎回新しい発見と驚きを見せてくれる
はいだしょうこさんのことが
ずっと気になっています。
ですので、素晴らしいパーソナリティの
はいだしょうこさんのことを
詳しく掘り下げてみたいと思います。
出典元：https://www.horipro.co.jp/haidashoko/
はいだしょうこさんは、元々宝塚歌劇団で活躍！
１９９８年に、宝塚歌劇団に入団し、
千琴 ひめか（ちこと ひめか）という芸名で
娘役として活躍しました。
私は、当時のはいださんの様子を知りませんが、
華奢なのに大きな声が出て、
素晴らしく上手に歌えるはいださんは、
きっと素敵な娘役だったのだろうなと思います。
その頃のしょうこおねえさんも
見てみたかったです。
NHK『おかあさんといっしょ』第19代目うたのお姉さん、しょうこお姉さんに！
２００２年に宝塚歌劇団を退団し、
長年の夢であったＮＨＫ
「おかあさんといっしょ」の
うたのお姉さんとして抜擢され、
素晴らしい歌唱力と、
楽しい発言とコミカルな動きで、
多くの子供たちやお母さんの心を掴みました。
私もその中の一人なのですが、
オペラのような高い声から、
どすの利いた低い声まで
色んな声を使い分けて、
その歌に合った効果的な歌い方をしていました。
中でも、当時の人気曲『ぼよよん行進曲』では、
ひざを真横に向け、腕を腰に当て、
ばねのようにジャンプするふりがあるのですが、
大きく高く何度も跳んでいて、
とても一生懸命で
かわいらしい人だなあと思っていました。
最初の二年間は
ひろみちお兄さん
（佐藤弘道たいそうのお兄さん）と
共演され、
後半は
よしお兄さん
（小林よしひさ たいそうのお兄さん）と
共演されました。
ずっとうたのお兄さん今井ゆうぞうさんとは
共演されていました。
しょうこお姉さん、ある意味才能豊かな画力が見つかってしまう！
「おかあさんといっしょ」のコーナーの中で、
しょうこお姉さんが絵を描く場面があり、
その絵がテレビの前の子供たちや
お母さんたちの心に
戦慄を走らせるという事件が起こります。
当時、「おかあさんといっしょ」の
キャラクターだった
「スプー」を絵に描いたところ、
完全に目がイってしまっている生き物を
描いたのです。
これがネット上で話題となり、
さらにしょうこお姉さんの人気も
ドーンと上がりました。
私は、タイムリーにその番組を
見ていたわけではないのですが、
YouTubeでその映像を見てみたところ、
あまりの面白さに、
さらにさらにしょうこお姉さんのファンに
なってしまいました。
その後、しょうこお姉さんの
画伯ぶりは人気を博し、
色々な番組で扱われたり、
LINEのスタンプになったりしています。
しょうこお姉さん、結婚して料理の才能がある意味開花！？
「おかあさんといっしょ」のうたのお姉さんを
卒業後、はいださんは結婚されました。
でも、家事が全然できないと
テレビで話していました。
しかし、諦めずにトライしている様子が、
とってもかわいらしいのです。
一般的にはあり得ない失敗を、
面白おかしく説明してくれるので、
天然のキャラクターが際立っていました。
その番組で話されていたのが、
お母様の新婚時代のことです。
しょうこお姉さんのお母様も、
一切家事ができないまま結婚されたらしく、
ひとつの料理を作るのに、
何時間も費やしたり、
一日に成功するまで何度も
作り直したりしていたそうです。
それを待つことのできるお父様も
素敵な方ですよね。
きっと、のんびり構えることのできる
拝田家だからこそ、
しょうこお姉さんのような
優しくふんわりとしたキャラクターが
出来上がっていったのだろうなと感じました。
お母様もお父様も音楽の世界の方のようです。
芸術家ってスケールが違いますね。
でも、何年も悪戦苦闘して、自分のものにし、
料理のレパートリーを増やしていったお母様は、
今ではなんでも作れる
スーパー主婦になったとか。
石の上にも三年とはよくいったもので、
学ぶことがとても多いお話でした。
しょうこお姉さん自身は、
野菜を切るのに６時間かかるそうで・・・
今ではどれくらい早く切れるようになったのか
ヒジョーに気になります。
まとめ
料理も絵も歌のようにはうまくはいかない
はいださんですが、
それをプラスに捉えなおしてしまう、
ポジティブシンキングは
素晴らしい才能だと思います。
だからこそ、
今もなお人気があり続けるのでしょう。
みんな、
しょうこお姉さんのことが大好きですから。
私も、まだまだこれからも
しょうこお姉さんから目が離せないと思います。