主婦湿疹と呼ばれる汗疱(かんぽう)と上手に付き合おう

私は3年前にストレスフルになった際に、さらに年齢のせいもあいまって、

突然足(足首から膝あたりまで)がかゆくてかゆくてたまらなくなりました。

それからというもの今まで3年間毎月皮膚科に通い、

毎日アレルギーの薬を服用し、毎晩お風呂後に保湿剤や薬を体中に塗っています。

その間に、主婦湿疹と呼ばれる「汗疱(かんぽう)」も発症してしまい、

これがとても治りにくいものなので、今でもお付き合いを続けています。

もし、読んでくださった方の中にも、同じ症状の方がいましたら、

私の汗疱との付き合い方が少しでも参考になれば、嬉しい限りです。

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さらなる汗疱の発症

一年間のサイクルの中で、皮膚の状態は良くなったり悪くなったりしますが、

さらに手の指(爪の生え際辺り)足の裏(土踏まず)水疱ができるようになりました。

これが、かゆいのなんのって。

たまらず皮膚科で診察してもらったところ、これは「汗疱(かんぽう)」というもので、

皮膚の中に汗がたまった状態という説明でした。

私は汗っかきでもないしなんで...?

という感じでしたが、どうやら水仕事をした際に、

皮膚がダメージを受けて水疱ができることがわかってきました。

ただ、足の裏はなぜできるのか今でも原因がわかりませんが、

大抵手が酷くなると足にも水疱ができ始めることはわかってきました。

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必殺の道具を見つけた!

そこで私が考えたのは、洗剤を使う水仕事をしない!ということでした。
...しかし、そんなの無理です。

セーブしているつもりでも、やっぱりちょっとしたことでも使ってしまいます。

洗剤を触ったり何かを洗ったりの作業って一日の生活の中で、

気が付かない間に何度もしてしまう動きのようです。

これは困った、こりゃ無理だ。

そこでさらに私が考え付いたのは、そうです、「ゴム手袋」です!

家では自分専用のゴム手袋を使い、

外で仕事をする際には、できるだけ薄手の使い捨てゴム手袋持参しておきます。

周りにいる人には、「なんだなんだ!?」と思われますが、

後でかゆくなるよりは全然まし!です。

質問されたら「手荒れがひどくってー」と説明しておきます。

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油断

しかし、このゴム手袋作戦、油断が大敵な作戦です。

ほんのちょっとの洗い物だから…

急いでいるから…

ゴム手袋なし素手で水仕事をやったら、きちんと結果が出てきます。

翌日辺りから指がかゆくなり、腫れ始めます。

なんて、自分の指って繊細なんでしょう。

まったくもって必要のない繊細さ、悲しくなります。

しかし、そんなことを思ってもいられません。

どうやらどんな時でも水仕事をする時には、

ゴム手袋の鬼にならなくてはならないようです。

「一時の手間からの解放より、明日の健康!」

をモットーに過ごしていかなければならないのです。

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根気強く

3年経っても治ることのないこの「汗疱」

そうとなればできるだけ発症しないように、

悪化しないように付き合っていくしかありません。

それに、ゴム手袋ってとても種類が多くて、意外と選ぶのも楽しいのです。

この前、ハワイに行ったときには、アメリカ産のゴム手袋も購入しました。

日本では使わないようなドギツイ黄色のゴム手袋で、なんだか気持ちがアップしました!

そういえば、前ゼクシィでも新婚のお嫁さん向きゴム手袋が付録に付いていたのを

テレビで見たことがあります。

ゴム手ってなんて奥が深いのでしょう。

薄さを追求した物、丈夫さを優先した物、裏起毛で着脱が楽な物...

本当にたくさんの種類があるのです。

なんだか私おもしろくなってきました。

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明るいゴム手生活

そう考えると、「汗疱」との出会いも悪くありません。

興味深いゴム手生活に気付かせてくれました。

ゴム手袋ネイルも保護したり、手荒れも防ぐのです。

油を洗剤に取られ、ガサガサになった手より

潤った手の方が素敵に決まっています。

ゴム手はなんだか素晴らしいツールのようです。

これからは私の仲間への海外土産は「ゴム手」になっている可能性大です。

今、「汗疱」で苦しんでいる方、完治は難しい皮膚の病気のようです。

少しでも前向きに、そして楽になるように、

手荒れとお付き合いしていってほしいなと思います。

私と一緒にゴム手生活を送ってみませんか?

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